対照的なパリ

みなさんごぶさたですーーー。

最近日本から、美容学校のときからの友達が来ていたんだけど、一緒に色んな所行きました!


何から伝えていいかわからず。

いっぱいありすぎて!!!!



まず1日目。

家の近くのヴォージュ広場の周りには、沢山のアトリエがあって、ウィンドー越しにアートを眺めながらまずそこをお散歩。


そしたら、なんだか見慣れたような、でも、んん!?って思わず足を止めたものが。

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しんじゅく!

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秋葉原!

これ、作者にコンセプトを聞いてみたい。


この日はマレをぷらぷらし、モスケとムフタール通りへ。



2日目。

朝早く起きて家から徒歩10分ほどのバスティーユのマルシェへ。パリの中でも結構大きい。

新鮮な野菜や果物や肉や魚、生活用品まで買える市場です。

他にもパンやチーズや香辛料、なんでも揃ってる!

パリジャンは大きな買い物かごを持って、大量に買って帰ります。

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わいわい、がやがや大にぎわいで楽しい!


「マドモワゼル、うちのマンゴーはおいしいよ!」

って、果物屋のおじさんが切って味見させてくれて、結局買わずに他の果物屋さんに行ったらそこでもマンゴーを味見させてくれて。

でも買うなら最初のほうが美味しかった!なんて食べ比べもできちゃう♪

店によって、新鮮具合や味も変わるから、こっちの方が美味しそうだとか、あーだこーだ言ってパリの人たちも真剣に見比べて買い物してます。

だからあたしもそんな目利きのパリジャンたちが群がる店はきっと新鮮で美味しいはず!なんて店選びの基準にさせてもらってます笑



結局果物はマンゴーじゃなく、最近お気に入りのペッシュ・プラットを購入。

ペッシュ・プラットは名前の通り、平べったい桃なんだけど、パリで初めてそれを見たとき潰れた桃!?出来損ないかと思ってました。笑

でも品種改良もしてるわけじゃなくて、野生種の桃なんだそうです。

お気に入りの理由はとってもジューシーで美味しいから!!

友達にも是非食べてもらいたくて勧めたら、気に入ってくれました♪


残念ながらわかりやすい写真はないんだけど、上に載せた下から2番目の写真に写ってます。

右が普通の丸い桃で、左が平べったい桃。わかるかな??




さてマルシェの後は、大急ぎでお昼の1時に閉まっちゃう、ヴァンヴの蚤の市へ行きました。

人によってがらくたに見えたり宝石に見えたり、皆自分だけのお気に入りを見つけるのが楽しい!

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オマケ

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全部見終わる頃には脚が疲れてヘトヘトになってました。

美術館で絵を見る時もそうだけど、ずっと集中して見て回ると脳もかなりのエネルギーを消耗。





しばし休憩。





そしてひんやり涼しい地下墓地のカタコンブへ。

白骨の写真があるため不快に思う方はこの先ご遠慮ください。






カタコンブとは、200年前に人口増加によって墓地が飽和状態になったためあちこちに死体が放置され問題となり、市街拡大のため鉱石などを掘っていた採掘場に葬られたのが始まりの地下の墓地。
パリの地下に全長500kmほどあるらしいけど、見学出来るのはそのうちの1.5kmだけ。
700万体以上の遺骨があるそうです。



螺旋階段を降りて奥へと進んで行くと。。。

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無数の白骨が通路の両脇にびっしり並べられていました。

延々と続く骨、骨、骨。。。

これだけ沢山の人骨がパリの地下にあることにビックリ!

ギロチンの刑で罰せられた遺骨もあるとか。

地下を1.5kmも歩いたから、地上への出口は入り口から離れてました。

出口で荷物チェック。なんでもふざけて白骨をこっそり持ち帰るけしからん人がいるとかで。

確かに骸骨があったはずのぽっかり空いた痕跡があったな。







カタコンブの後は、そのたくさんの白骨の上で何事も無く流れるパリの日常の風景を。

セーヌ河ではパリ・プラージュと呼ばれる仮設ビーチが夏の間バカンスに行けないパリジャンの為に設けられます。

そこをお散歩しました。

セーヌ河のほとりに停泊しているプライベートボートで飼い主を待つワンコ。

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地下と地上がこんなにも対照的なパリ。

目をこらせば犬の糞のトラップがあちこちあるし、ホームレスも多い。

細い路地はつんと鼻を突くおしっこの匂いが漂う。

でも上を見上げれば石造りのアパルトマンが太陽を受けて光り、窓辺には綺麗に手入れされた花。

昼間は濁ったセーヌ河だけど夜には黄金にきらめく。

この間不機嫌だったマルシェのマダムが今日はご機嫌。

いつだって対照的。

昔からの文化が今も息づいていて、人間くさくて素敵な街だと思うのです。
# by unico310 | 2009-08-23 07:51 | パリ生活